プロ仕様ブログ

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#2 最初に見た物件の話

といいつつも、買おうと思ってからも半年ぐらいは、なんとなくもじもじしていて、不動産屋さんに行くのも気が引けて、物件ファン眺めたりしておりました。

そしたら、けっこう古めのマンションでメゾネットになってる可愛い物件があり、思い切ってそれを取り扱ってる不動産屋さんに見せてもらった。全体に気に入ったので決めようと思ったけど、1点、冷房がどうしてもつけられない部屋の存在に気づきまして、京都の夏でそれは絶対無理と思い、やめました。

古すぎて窓の形が特殊+穴もあけられないのでエアコンつけられないという部屋には過去1度住んだことがあり、二度と嫌だと思ったのですね。他の部屋は大丈夫とはいっても、やはり夏の間使えない部屋が一部屋あるというのは不安です。しかも西向きは全面タイル窓。このレトロなタイル窓が魅力でもあったのですが、完全に温室と考えると怖いです。

低層マンションの最上階にあるメゾネットで、地下鉄の駅からも近くてなかなか悪くない物件ではあったけれども、ちょっと市街地から遠いのも気になったんですね。当時は「家買うんだから落ち着いた場所もいいじゃん」と頭では思ってたけど、今にして思うと本音のところではまったくそう考えてなかったのだと思われます。

それと「レトロな物件を自分で計画立ててリノベーションして住む」のも頭では素敵だと考えてたけど、実際に、何かもを自分で決めるとなると、思ったよりワクワクしませんでした。むしろお金かかるしめんどくさい…という気持ちしかわかなかった。私には住居に対する熱意とかクリエイティブさが思ったよりもなかった。

こうやって、家を探すことを通じて自分の一面を向き合うことになったのは面白かったと思います。そして、その度に「今見てる物件はこんな感じで素敵なのよー、でも家から遠くなるけどだいじょうぶかなー」みたいな相談に付き合わされた娘は気の毒でした。

ちなみに、この物件を扱っていた不動産屋さんは、本来町家のリノベ物件に強い会社で、当初はちょっとだけそういうのにも興味はあったのでニューズレターで新規物件情報を送ってもらってはいたのですが、再建築不可で融資条件厳しかったり、立地が路地の奥だったり、そうでなかったら資金的にちょっと無理だったりで、早々に諦めました。

まあ、さほど急ぐ話でもないし、ゆっくり良い物件との出会いを待つか…ぐらいの気持ちだったりもしました。